Month: 10月 2014

時宜にかなった言葉

タイミングがすべてだと、誰かに言われたことがありますか。聖書によると、言葉をかけることにもタイミングが重要なのだそうです。神がちょうど良いタイミングで誰かを元気づける言葉を届けるのに、あなたの口を使われたことはありませんか。それとは逆に、言いたいことがあっても、黙っている方が賢明だというときもあるでしょう。

避け所

マレーシアのクランにある教会の会堂に入ったとき、来訪者を歓迎する額の言葉を見て興味をそそられました。そこには、「重荷を負う者のための避け所」とありました。

変わる力

教育学者でありベストセラー作家でもあるトニー・ワグナー氏は、「抜本的改革」を唱えています。つまり、世の中が当たり前と思っている考え方や、やり方を変えるということです。彼は、「革新者―世界を変える若者をつくる」という著書で次のように語ります。「一生懸命であるなら、革新はあらゆる分野で起こり…適切な環境と機会が与えられれば、ほとんどの人は、もっと創造的に、もっと革新的になることができる。」

フラフープから学ぶ

子どもの頃、大好きだったフラフープが、また流行っています。当時、私は友だちのスージーと庭の芝生で何時間も過ごし、技を極めようとしたものです。私たちは、どちらが長くフープを回しつづけられるかを競い合いました。今年は、あの頃の思い出に浸ることがよくありました。

何を期待するか

著書 「偉大なる奇跡」の中で、C.S.ルイスは次のように述べています。「ある建物の中に、どれだけかの人がいるとします。半分の人たちは、そこをホテルだと思っており、もう半分の人たちは刑務所だと思っています。そこをホテルだと思っている人は、我慢できないひどい所だと言い、刑務所だと思っている人は、思いのほか快適な場所だと言います。」

神を待つことを学ぶ

チャ・サスーンは69歳の韓国人女性です。3年間挑戦しつづけて、ようやく試験に合格し、運転免許を取得しました。孫たちを動物園に連れて行ってあげるために、ぜひとも運転がしたかったのです。

旗を掲げる

女王エリザベス二世は60年以上、英国の君主です。この女王としての特徴は、寛大さと品位です。エリザベス女王は、国民により良く仕えるために骨身を惜しみません。その結果、彼女は国民に深く敬愛されています。そういうわけですから、バッキンガム宮殿に旗が掲げられることが、いかに大切であるか分かるでしょう。旗が掲げられているということは、女王がロンドン中心部のこの宮殿にいることを意味します。この旗は、女王が国民とともにいるという公式の声明です。

忠実な助け主

父は子どもの頃、農場で育ちました。家の手伝いとして、飼っていた豚に残飯をやらなければなりませんでしたが、この仕事が大嫌いでした。というのも、畜舎に入ったとたん、お腹を減らした豚に押し倒されそうになるからです。忠実なジャーマン・シェパード犬、シュガーベアがお供をしてくれなければ、到底やり遂げられなかったと言います。シュガーベアは父と豚の間に割って入り、父が仕事を終えるまで、豚を押し留めてくれました。

ピンクの羊

スコットランドのグラスゴーからエジンバラに向かって、のどかで美しい田園地帯を抜けるドライブを満喫しているとき、面白い光景に出会いました。小高い丘の頂に、ピンク色の羊の大きな群れがありました。